平成28年11月25日
県建設業協会、建設業労働災害防止協会県支部、県建設産業団体連合会、山梨県労働局、山梨県が行なった「建設雇用改善推進の集い」、「建設業労働災害防止大会」において雇用改善優良事業所の表彰を受けました。
雇用改善の集い建設業労働災害防止大会 式次第 ダウンロードが可能です。
建設雇用改善優良事業所表彰 ダウンロードが可能です。
準備月間:2024年6月1日〜30日
本 週 間:2024年7月1日〜7日
スローガン: 「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽みんなで築く職場の安全」
準備月間実施事項
1.経営トップ等による現場安全パトロール
(1)関係法令及び社内安全衛生関係等の順守確認
2.「リスク管理登録表」に基づく確実な実施
(1)施工計画書作成時のリスクアセスメントの実施
(2)リスクアセスメントの結果((1)のリスク低減措置)の作業手順、作業指示書の反映と実施の確認
3.リスクアセスメントの確実な実施
4.三大災害(墜落・転落災害、建設機械・クレーン災害、倒壊・倒壊災害)防止対策の徹底
当社のヒヤリハット発生状況等の特徴を踏まえて、次の対策を徹底する。
(1)墜落・転落災害の防止
@高所作業における作業床の設置。
A足場における作業を行うときは、その日の作業開始前等に、あらかじめ指名した点検者による確実な点検の実施
Bフルハーネス型安全帯、二丁掛け安全帯使用の推進
(2)建設機械・クレーン等災害の防止
@車両系建設機械による作業について、作業場所の地形等の調査に基づく運行経路、機械の設置、作業方法、立入禁止措置等を組み込んだ作業計画の作成と実施
A玉掛けを含むクレーン作業について、作業分担、クレーン等の能力、合図等を組み込んだ作業計画の作成と実施
B建設機械、クレンーンの運転及び玉掛け作業について、法令で定める有資格者の配置
Cロープ高所作業に係わる特別教育の受講
(3)倒壊・崩壊災害の防止
@コンクリート造等工作物の解体作業について、構造物の状況等の調査に基づく作業順序、控え等の設置方法を組み込んだ作業計画の作成と実施
A地山の掘削作業について、作業箇所等の事前の調査に基づく作業計画の作成と実施
5.熱中症予防対策の徹底(STOP!熱中症 クールワークキャンペーン)
(1)作業員の体調確認と適正配置
(2)作業員の適宜休止、水、塩分等の補給等
(3)WBGT温度を理解し、作業基準の作成ならび運用 ※熱中症の症状が認められた場合には迷わず119 番!
6.酸素欠乏称等防止対策の徹底
(1)井戸、ピット内等の酸素欠乏危険場所の作業にあたり酸素濃度、硫化水素濃度測定
(2)酸素欠乏危険箇所場所の作業について作業主任者の直接指揮による作業の実施
7.安全衛生教育の推進
(1)熱中症予防のための作業教育の実施
(2)総括安全衛生責任者、安全管理者、職長・安全衛生責任者等の管理監督者に対するリスクアセスメント教育の実施
(3)ヒューマンエラーのよる労働災害防止のための安全衛生教育(建設従事者教育)の実施
8.不安全行動による労働災害防止の徹底
(1)「危険予知活動」、「ヒヤリハット運動」等の積極的な実施
(2)作業手順書に定めたリスク低減策、危険予知活動で決めた対策の確実な実施
(3)安全帯等保護具使用の徹底
(4)「近道・省略行為」の禁止及び及び「送り出し教育」、「新規入場者教育」等の実施
9.飲酒運転防止の徹底
(1)飲酒運転を防止の徹底を図るため、作業開始・終了時アルコール検査の徹底を図る。
7/1(月) | 趣旨徹底の日 | 1.社長メッセージの伝達 2.「安全の誓い」による作業員の決意表明 3.安全週間の意義と重要性の強調並びに行事予定の説明 4.安全に関するポスター、たれ幕等の掲示 |
7/2(火) | 総点検の日 | 1.保護帽・安全帯・保護具の点検と装着の確認 2.機械・足場等の作業設備・作業環境の点検・整備 |
7/3(水) | パトロールの日 | 1.安全パトロールの実施 2.足場等の墜落落下防止対策の確認 3.車両系建設機械の月例・日常点検の確認 4.有資格者の配置確認 5.持ち込み機械等使用届の確認 |
7/4(木) | 安全教育の日 | 1.建設業労働災害防止教育の実施 2.安全衛生大会の開催 ビデオ等を使用し安全衛生教育の実施 不安全行動防止・ヒヤリハットに関する検討会の実施 |
7/5(金) | 反省の日 | 1.安全週間を通しての反省・今後の取り組みについての検討 2.協力会社・作業グループの表彰 |
7/6(土) | 休養の日 | 1.身の回りの整理整頓 2.ゆっくりと休養 |
7/7(日) | 安全の日 | 1.安全衛生を家族皆で考える 2.明日への労働に備えて英気を養う |
秋山土建では、コロナ過の状況を踏まえ、全社員・協力業者を集めての安全大会の開催を見送りました。
今年の安全スローガンは「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽みんなで築く職場の安全」です。
我々は、過去発生した労働災害事故を踏まえ、安全で安心出来る、働きやすい職場をつくるために努力します。
本日の安全衛生大会を契機として「自分の体は自分で守る」「家族の安心は自分が創る」「職場の安全も自分が守る」という安全の基本をあらためて認識し、一人一人が安全な作業を心がけ、現場で災害を絶対におこさないよう一層努力することを誓います。
2024 年 7 月 1 日
作業員代表